無添加生活は調味料から始めるのがおすすめ
「無添加の暮らしをしたい」と思っても、全部を無添加にしようとすると正直大変です。
そんなときは、毎日使う調味料を無添加にすることから始めましょう。
調味料は使う頻度が高く、家族みんなの体に直結するからこそ、安心につながります。
無添加のよさ5つ
安心感 ― 余計なものを避けられる
食品添加物を気にせずに済むことで、心身ともに安心して食卓を囲めます。
子ども・家族にやさしい
体の小さい子どもや体質が敏感な家族にとって、添加物を減らせるのは大きなメリットです。
素材そのものの味を楽しめる
余計な味付けがなく、食材の風味や香りをダイレクトに感じられます。
シンプルな暮らしに合う
「必要なものだけ選ぶ」という暮らしの軸と相性がよく、調味料のラインナップもすっきりします。
長期的な健康意識につながる
日々の積み重ねが未来の健康を支えます。無添加調味料を選ぶことは、自分や家族の体を大切にする習慣のひとつになります。
無添加調味料おすすめ5選
しょうゆ
原材料が「大豆・小麦・塩」だけのシンプルなものを。
👉 私はマルシマ有機杉樽しょうゆを使っています。

みそ
「米麹・大豆・塩」だけでつくられた無添加みそがおすすめ。
👉 わが家ではムソーの信州味噌を常備。
塩
精製塩ではなく、にがりを含む自然塩を。
👉 普段は海の精を愛用中です。用途別に複数置いています。
少ししっとりして、うまみを感じやすいお塩。
サラサラしていて、いろんな場面で使いやすいお塩。
食卓塩としても使いやすいハーブ入りのお塩。
砂糖
白砂糖よりも、きび糖やてんさい糖のような自然な甘さの残るものを。
👉 よく使うのは以下の2つです。


油
オリーブオイルやごま油など、自然由来の油は料理をぐっとおいしくします。
👉 わが家の定番はオリーブオイルと菜種油です。



ムソーのサラダ油は一般的なサラダ油とは大きく異なります。気になる方はぜひ商品ページで確認してみてくださいね。
無添加にこだわりすぎないための工夫
無添加はよいことですが、「全部無添加!」と力むと続きません。
そこでおすすめなのが:
- お気に入りの無添加調味料をひとつ持っておく
- 普段はいつもの調味料もOKと割り切る
この“ゆるい正解”を持つことで、無添加生活をラクに続けられます。
まとめ|無添加生活は調味料からラクに始めよう
無添加のよさを取り入れるなら、まずは調味料から。
毎日のごはんで必ず使うものだから、変えるだけで家族の安心感がぐっと高まります。
全部を完璧にする必要はありません。
「お気に入りの調味料をひとつ無添加にする」ことから始めてみませんか?
FAQ
Q1. 無添加調味料はどこで買えますか?
A. スーパーの自然食品コーナーや通販サイト(Amazon・楽天など)で手軽に購入できます。
Q2. 無添加調味料は高いですか?
A. 一般のものよりやや高いですが、使用量が少なく長持ちするため、コスパは悪くありません。
Q3. 無添加とオーガニックの違いは?
A. 無添加=添加物を入れないこと、有機=栽培方法(農薬や化学肥料不使用)を指します。意味が異なるので注意しましょう。
Q4. 無添加生活を始めたいけど続けられるか不安です。
A. まずは調味料だけ無添加に変えるなど、小さな一歩から始めるのがおすすめです。