冬の子どものパジャマはフリースがあったかい？～あったか綿100%パジャマのおすすめ紹介～

2022-11-11

最近寒くなってきましたが、子どものパジャマはもう衣替えしましたか？
子どもって暑がりで布団を蹴飛ばすわりに、夜中に寒くて丸まっている姿もよく見かけます。
理想は、暑すぎず寒すぎないもの、汗をかいても寒くならないもの、それでいてあたたかいもの。
綿大好きな私がぜひおすすめしたい冬に使える綿100%パジャマをご紹介します！

子どものパジャマ、フリースと綿の違いとは？

夏場は綿のパジャマを使っている人も、寒い冬になると温かいフリースのパジャマを利用する人も多いのではないでしょうか？どちらも身近な生地・繊維ですが、その違いはなんでしょう？それぞれ見ていきましょう。

フリースは合成繊維

まずは、冬になるとよく目にするフリースについて見ていきましょう。あったかくて手頃な価格なので寒くなってくるといろんなところで見かけるフリースアイテム、もちろんパジャマにもありますね。

フリースとは合成繊維です。

「ポリエチレンテレフタラート（PET）」と呼ばれる、ポリエステルの一種からつくられる繊維素材を指します。

フリースには「ポリエステル」のほかに、「アクリル」を使用してつくられるものもあります。
アクリルは安価ですが、繊維に機能性を後付けする加工ができません。
耐久性や保温性などの機能面では、「ポリエステル」を使用したものの方が優れた素材であるといえるでしょう。
フリースとは？素材の特徴＆サステナブルフリースが揃うケシュア　より

綿は天然繊維

綿は天然繊維です。
フリースと綿の大きな違いは合成繊維か天然繊維か、という点になります。
両者は構造が異なるため特徴も変わってきます。

綿（コットン）の優れている特徴は？

綿は吸水性、保温性、通気性に優れています。
これは天然繊維である綿の構造によるものです。吸水性に優れているという点から、肌着・下着といったインナーやTシャツ、パジャマに活用されることも多いですね。また、熱伝導性が低く、衣類にたまった熱が放出されにくい構造のため、冬は体温を逃がさず温かさを保ってくれます。逆に夏場は、汗を吸収して放出する際に発生した気化熱により温度を下げるというように作用します。

また、肌触りのよさも魅力です。
これも構造によるもので、繊維の先端が丸くなっているため、化学繊維などと比べて肌ざわりが良く、なめらかな風合いを楽しむことができます。
敏感肌や肌の弱い方、アトピー性皮膚炎の方、小さなお子様や赤ちゃんなどにおすすめです。

綿から作られる「フランネル生地」とは？

柔らかな肌触りと温かさが魅力のフランネル。メルトンやツイードなどと並んで、秋冬の定番生地のひとつでもあります。
フランネルとは、紡毛糸(ぼうもうし)を主として織った、柔らかく厚めの布のことをいいますが、現在は綿を使った生地も主流で「コットンフランネル」と呼ばれています。
起毛させて作られているため、フェルトと見た目が似ています。（フェルトは不織布です。）

コットンフランネルはパジャマに活用されることも多いようなのですが、私にとってはあまり身近な存在ではなく、フリースのほうが身近でした。

そのため、綿100%であたたかいフランネルの子ども用パジャマを見つけたときには大発見をしたような思いでした。

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子どもにおすすめ！綿100%フランネル生地のパジャマ

私が大発見・大興奮したフランネルの子ども用のパジャマ、おすすめ商品をご紹介します！
すべて同じお店です。いろいろ比較検討したのですが、商品自体の魅力と価格から我が家はこちらをリピートしています。
価格については幼児さんくらいまでのサイズでどれも1,500円前後、少し大きいものになると2,000円前後ほどです。
我が家で初めて導入したのは上の子がまだおねしょをする時期で着替え用にパジャマが多めに必要な時期でした。１つ試してよかったので、まとめ買いしました。

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ちなみにこちらは大人用サイズもあります！正確には子ども用？なのかもしれませんが、160サイズを着てみたところ普通の大人用パジャマと遜色はありません。我が家はピンクでお揃いにしています。

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