子どもをもつことが怖かった私に起きた大きな変化と小さな積み重ね(食と人生観)

前回、子どもを持つことに抵抗があったという話しをしました。結婚相手は「一生2人だけでも楽しんで暮らしていける人」がイイなと考えていたほどです。
夫含め、いろいろなもの・人との出会いを通じて変化があり、受け入れられるようになりました。

今回はそのあたりに触れてみたいと思います。

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最初の子は30歳で出産

結婚して5年目の30歳の時に、上の子を出産しました。4歳差で下の子も産まれ、2人の子どもに恵まれました。
結婚する前から夫には伝えていましたが、
私は親になる自分が想像できない、そんな大役は担えない、という理由で子どもを持つことに心を開けませんでした。(現在親になっていますが、決して、自信を持てたから親になったというわけではありません。)

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子どもを迎え入れる気持ちになる転機1:夫との出会い

夫と出会うまで、私は人としっかりケンカをした経験がありませんでした。
密なコミュニケーションを取ることや一緒に何かを乗り越える経験もしたことはなく、問題が起きそうになったり自分の深い部分に触れられそうになると逃げてきていました。

そうかそうか。

ところが、夫はそういうのをサラッと当たり前のようにやる人でした。
逃げようとする私をガッチリ捕まえて(コワすぎた…)、最後までしっかりコミュニケーションを取るタイプの人だったんですね。そんな経験の積み重ねで、徐々に私の中で確かに変化していくものがありました。

ほんと、すごい怖いじゃないの…。(笑)

子どもを迎え入れる気持ちになる転機2:ヨガとの出会い

結婚して数年、夫の仕事の都合で福岡に引っ越しました。
引っ越しから2週間ほどでパートをはじめ、すぐに友人もできました。それからほどなくして生活が落ち着いた頃、以前から興味のあったヨガインストラクターになるためにトレーニングを受け始めました。
学びを進める中で、エクササイズとしてのヨガではなく、ヨガが持つメンタルケア的な要素に強く惹かれていきました。

そして、トレーニングを通じて日常的にヨガ的な思考を取り入れることになるのですが…
驚いたことに、トレーニング(座学)を受けている最中に「スッ」と幼い頃から抱えていた胸のつかえのようなものが取れた瞬間がありました。物事の捉え方が変わり、腑に落ちた瞬間でした。
それまで「絶対無理」と思っていた子どもを持つことへの考え方も、自然と変わり、抵抗がほぐれていきました。

ばなこまま
ヨガの運動的な部分も楽しいし、思考の部分に触れたらこれまたものすごーく面白くて、どんどん魅了されていきました!

ついに子どもを迎え入れたい気持ちに

親になる自信がわいたわけではありません。
「親にさせてもらえるならぜひよろしくお願いします。」くらいになった感じでした。

  • 親はこうでなきゃ。
  • 立派でなきゃ。
  • 準備万端にならないと子どもを持ってはいけない。
  • 子どもに私のような思いをさせてしまうのではないかと強烈な不安に襲われる。

ものすごく刺々しいイメージと共にあったこんな考えは、以前より頭の中で静かになっていき、気づけばなくなっていきました。(2024年現在、全くと言っていいほどありません。w)


現在(8歳&4歳の母)の心境

現在2人の子を迎え入れることができて、本当に幸せです。
2人がいなければ知らなかったことがたくさんあります。とっても楽しいですし、自分の変化がこれまた嬉しく思えるのです。それってたぶん究極に幸せなことな気がしています。

でも、もともと子育てに慎重な考えがあったので、そういう考え方もウェルカムですし、よければお話いただけると嬉しいなと思います。

もしかしたら共感できることがあるのではないかな、と思っています。

ちなみに…無添加な生活を通じて、食に対する考え方、情報の捉え方など大きく影響を受けました。それは人生観にもおよび、子どもを持つことに肯定的になれたことにも影響していると思っています。

ちょっと長くなってきたので、食と人生観の部分についてはまた別途投稿したいと思います。

自分のご機嫌を取りながら毎日毎日頑張っているママへ

子どもとの暮らしが幸せだ~なんて言った手前、少々言い辛いですが、子どもとの暮らしは往々にして理不尽ですよね!

母になって身に付いたスキルのひとつ、「自分で自分の機嫌を取る」です。
ホントに上手になりました。(笑)

きっとそういう方、たくさんいらっしゃると思います。そんなみなさんと、共に励まし合いながら日々乗り切れたら嬉しいです!

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