無料サイトを参考に手作りマスクに初挑戦~感想とポイント~
2柄×家族3人分

先日投稿した通り、そちらで紹介したサイトを参考に実際にマスクを作ってみました。

表布は家にあった在りもの(カーテンの切れ端)を使い、裏(口にあたる部分)はダブルガーゼを購入して作成しました。Amazonで購入しましたが、検討しているうちに売り切れたりして、色の選択もさほどできず、我が家は水色ガーゼにしました。

白やベージュで考えていましたが汚れや使いこんでいくうちにへたった感じが出やすいかな?と思うので結果よかったかも、です。仕上がりもボチボチ悪くないと思っています(^^)

はじめは3パターンも作るつもりはなく、最優先は夫のマスクでした。

が、作ってみるとどうも小さい。

参考にしたサイトにはあらかじめ記載がありましたが、確かに女性ものな感じのサイズでした。(下の写真)

最初にできたのが私サイズのマスクだったために、次に夫の型紙を、夫の分を作ったのなら娘の分も・・・という感じで結局型紙3つ、3パターンを一気に仕上げました。

マスクの手作りは初めてでしたが、作ってみての感想とこれから初めて作る方がいたら役に立つかな?と思ったことをお伝えしたいと思います。

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男女兼用は難しい

まず、私はなんとなく男女兼用で行けるかなと思いました。

というのも市販のマスクもいつも同じものを使っているし、鼻から下のサイズなんてさほどかわらない、そんなに気にならないと思っていました。(ズボラな性格が顕著に出ました(^^;)

しかし、実際作ったものをつけてみるも、市販のマスクとは全然違う付け心地とフィット感とサイズ感。

マスクが完成した時、夫はもう寝てしまっていたので試せなかったのですがあきらかに無理、これでは十分に隠れないどころかまぬけな感じになってしまう!と想像がつきました。

ちっとも調整のきかない布マスクは、オーダーメイド必須だと感じました。

(1パターンで済ませるつもりだったのに・・・><)

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女性ものの型紙プラマイ1cmで男性用、子ども用が作れる

とはいえ、丁寧に採寸して完璧なオーダーメイドを作る必要はありません。

(そもそも、作れません。)

試しにプラス1cmで夫のマスク、マイナス1センチで娘(3歳)のマスクを作りました。

翌朝起きてきた2人につけてみるとバッチリ☆私用(女性もの)の型紙からプラマイ1cmで家族分のマスクが作れました。

  • 男性用布マスク➡プラス1cm
  • 子ども用布マスク➡マイナス1cm

ただ、このあとも記載しますが、

男性ものについてはもう少しだけ大きくても良かったかもしれません。

アイロン掛けをしてから縫製に入るべし

アイロンでしっかり折り目をつけてから縫製に入ることをおすすめします。

というのも、ズボラな私ですので、いきなり縫製に入ろうとしたことは言うまでもありません(笑)

しかし、ミシンの抑えを上にあげ布を挟もうとしたとき、とても嫌な予感が走りました。

「これは間違いなくずれる・・・」

「見た目が悪くなる・・・・」

「装用感悪くなる・・・・」

サイトの案内通りに、しっかりとアイロンがけをすることをオススメします。

以下がアイロン必須!な該当箇所

3.表布と裏布を縫い合わせる

カーブ部分のぬいしろに1cm間隔で切れ目を入れます。
縫い目から2mm程度離れたところまで切れ目を入れましょう。
ぬいしろをアイロンで割ります。
ひろげてアイロンをかけるのではなく、折った状態で片側ずつアイロンをかけるのがポイントです!
表布・裏布共に、しっかりとぬいしろをアイロンで割りました。

4.ゴム通し口を作る

横から手を入れ、表に返します。
アイロンで形を整えます。
表布の両側を1cm→2cmの三つ折りで内側に折り、アイロンをかけます。
この時、折り山がちょうど裏布の端になっているはずです。

面積は小さいけど手間がかかる

マスク作りを開始して、最初の段階で「これは手間だぞ・・・」と感じました。

最初の裁断にしても、普段やっていない人がやるには骨が折れます。

私はたまたま娘の保育園準備で使用していた両面のチャコペーパーがあったのでそれを利用しました。

やっと裁断が終わっても、今度は細かな縫製。マスクには大きなカーブがあるので、はさみで切れ込みをいれてから縫い合わせますが、そのはさみを入れる作業も細やか・・・。

最初のうち、なかなか大変です。

でも・・・だんだん、それが癖になるというかゾーンに入れる作業でもあります!!(笑)

達成感がすごい!愛着もすごい!!

ズボラなうえ、妊娠していて寝ることが以前よりも増して好きな今、

深夜まで作業をすることはあまりありません。身体も心も持たないんです・・・(^^;

9時、10時頃に一回寝ないと次の家事に手がつかないような私ですが、

このマスク作りは集中力を必要とするせいか、途中からとても心地よく感じました。

集中の先に瞑想がある、とよくヨガでは言いますが(ヨガのインストラクターもしています。)まさにそんな状態だったのだと思います。

マインドフルネス、「今ここ」の状態ですね!

結論。最初は大変だけど頭がスッキリするのでおすすめ(^^)

マインドフルネスになれるマスク作りは、オススメできます。

愛着のわいたマスクをするのも楽しいですし、

家族でお揃いのマスクというのもまた嬉しいです(^^)

ご参考になれば幸いです♪

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