つい先日2人目が生まれました。上の子(女の子3410g)より大きく生まれた男の子。(3980g!)
産後の肥立ちがよくなるまでは紙おむつにしようかと思っていましたが、なんとなく手が伸びたので早々に布おむつを開始しました。
1人目の時の経験を確認するように今回も使用してみた感想をまとめます。
布おむつとは
我が家にある布おむつの種類(一覧)
マジックテープで留めるタイプ。
輪おむつをのせて、赤ちゃんのおしりをのせて、
おまたにあたる部分の布をかぶせて、
最後にテープで留めます。
マジックテープで留めるタイプですが、
さきほどのものとの違いは先におなか周りのテープを留めて、
最後におまたにあたる布をかぶせます。
ボタンタイプ。
一番最初にご紹介したものと似た形ですが、実際使用してみると若干手順が違います。
輪おむつをのせて、赤ちゃんのおしりをのせて、
おまたにあたる部分の布(輪おむつだけ)をかぶせて、
留め布をおなかの上に持ってきて、
おまたにあたる部分の布(おむつカバー)をかぶせて、
最後にボタンで留めます。
我が家のメイン選手(新生児~しばらく)
先ほど紹介した3タイプのうち、
最後のボタンタイプと同様のものになります。
このボタンタイプ、使うまではハードルが高く感じていました。
というのも、「布おむつをはじめるぞ」と準備を開始した数年前…一人目が生まれる少し前のことでしたが、たくさんググっていろんな情報を目にしました。
うん。賛成。とにかく継続できることが大事!挫折を防ぎたい!
そう考えて、なるべく負担の大きくなさそうなものを選ぶことにしました。
ボタンタイプは、プチプチボタンを留める作業が手間・時間が掛かるという口コミを見て却下としていました。
しかし1人目が1歳を過ぎ、すっかり布おむつライフにも慣れ、
新たにおむつカバーを買い足す際に改めてこのボタンタイプのおむつカバーと出会いました。
試しに使用してみると…なんとまぁフィット感のよいこと!
赤ちゃんの脚の付け根周りにも優しい感じ。
そして、懸念していたボタンを留める作業も大した手間には感じず、かかる時間も変わりませんでした。
というのも…
ボタンの場合はつけた後の微調整がいらない。
テープの場合はつける前に輪おむつの位置をよくよく調整をしたり、失敗してつけなおすこともありましたがボタンの場合は調整は不要なので総合的に時間に差異はないねーという感じ。デシタ!
化繊タイプ(ポリエステル100%)がオススメな理由
我が家のメイン選手のボタンタイプですが、
同じメーカーのもので生地が違うものを2種類持っています。
竹布のタイプと、化繊のタイプです。
我が家では新生児期からしばらくは、化繊タイプがメインです。
なぜかというと、
1点目は汚れにくいから。
赤ちゃんのうちは、1日に20回近くおむつ交換をします。輪おむつのみを交換して、おむつカバーは何度も何度も使用できるのが理想。(そうじゃないとおむつカバーを少なくともあと10枚は買い足さないといけない!おむつカバーはかさばるので洗濯物の量もものすごく増える・・・!!)
この化繊のおむつカバーは輪おむつに染み込んだおしっこもさほど吸収しないし、少しうんちがついてもウエットティッシュで拭き取れます。
我が家では3,4回程度繰り返し使えています!
とはいえ、それでも毎日数枚のカバーの選択が発生します。1回で交換することもあるので1日だいたい5枚程度かな。(1日のなかで、紙おむつを使用していることもあるので少なめです。)
化繊のおむつカバーを選んだ理由、
2点目は洗濯後の乾きが早いから。
これは、全然違います。竹布のものよりも、輪おむつよりも断然早く乾きます。
毎日のことなので、洗濯にストレスがないのはとてもありがたいですし、
布おむつライフを続けるにあたってはコツになる部分かなと思います。
おしっこの量が増えたら
おしっこの量が増えたら、中の輪おむつの枚数を増やします。
身体も大きくなってきて長さも必要になってきた場合は畳み方を少し変えてあげると、やりやすくなるかと思います。
懐かしい写真が出てきたので載せてみました↓
(「布おむつとはなんぞや??」な、1人目出産前に調べたことを記録した物です。輪おむつの畳み方やタックをつけることなどをまとめています。)
一生懸命だったんだな、プレママなワタシ♡
歩くようになったら
赤ちゃんが活発に動き出すようになると、「そろそろ布おむつやめようかな…」と思うことも出てくるかなと思います。
漏れて他のものまで汚したりしちゃうと、毎日それを扱うママにとっては負担が大きいものです。
私の場合は、夜中に頻回におむつ交換のあった時期や家族がおむつ交換をしてくれるとき、外出のとき、ママが体調の悪い時などは紙おむつを併用しています。
紙おむつNGな家庭ではなかったので、1人目の子が動き回るようになってからは先にあげたケース以外でも「漏れちゃうかも」な状況の時は紙おむつを使うこともありました。
ただ、それでも割と布おむつの比重は高く、おむつが完全にはずれるまで布おむつは使っていました。
それに貢献してくれたのが、我が家のメイン選手だったボタンタイプの布おむつです。
このボタンタイプのおむつですが、
まずフィット感がよいのでもれにくいです。
それから、実はこのカバー、一体型に変身できます。
どういうことかというと、
おむつカバーの中に吸収材として輪おむつを入れ込むことができます。
そうすることによって、パンツ型の布おむつにも変身します!なので、動き回る子にもはかせやすい!!
布おむつの洗い方(酸素系漂白剤を使用して洗濯!)
うんちを流して、
できれば軽く予洗いをして、つけ置きします。
酸素系漂白剤(粉末)を入れたバケツに一晩入れておけば翌日には随分ときれいになっています。
その後、洗濯機で 予洗い→いつも通りのメニュー をするだけで、我が家の輪おむつはいまだに真っ白です^^
竹布は酸素系漂白剤で傷む可能性があるので、
お使いの生地によっては使用を控えたほうがよいものがあるのでご注意ください。
といっても、私は気にしないので、竹布もまとめてつけちゃってます…