ビジーボードってご存知ですか?
コレがビジーボードです。
ビジーボードとは…
ビジーボードとは、壁や床に取り付けるボード型のおもちゃの事です。
子どもの成長を見ていて、なんとなくこんなものがあったら楽しめるかな?という想像から作ってみようかなと思い、ネットで参考になるものを調べました。
すると、手作りするのが流行っているらしく、SNSでもオリジナルのビジーボードを投稿している人を多く見かけました。
ビジーボードを手作りしてみた!作り方と危ないかどうかを振り返り(ダイソー、セリア)
ビジーボードの手作り製作風景は、こんな感じです。
材料は自宅にあったありものと100均で調達しました。
普段ならセリアで調達するところですが、いつもと違った雰囲気のアイテムが欲しくてダイソーで揃えました。
後から知りましたが、ビジーボードを手作りする人たちの中では、セリアかダイソーのどちらかで調達する人が多いようです!
ビジーボードの手作りの手順ー配置決めー
まずは配置決め。
どれを使うか、どこに置くか、
赤ちゃんがとりやすいよう、あまり窮屈にならないように並べました。
今回は下のコ用にビジーボードを手作りしていますが、上の子も一緒に悩んでいます(笑)
ま。こんな感じかな~。
ビジーボードの手作りの手順ーひたすらくくる!ー
ほぼ、完成している写真ですみません(笑)
配置を決めた後はひたすらくくる作業でした!!
くくるために使ったものは、ひもと結束バンドです。
ボードが浮いたりすると角が当たったりして危ないので、結束バンドでガッチリと棚に固定しました。
ビジーボードを手作り。いざ、対面!
わーい🙌ご覧の通り、早速遊び始めてくれました!
大きなリボンをそーっと触ってみたり、白い鈴を指で掴んでみたりと、興味津々な様子です。
うれしすぎるよ・・・
ビジーボードの手作り反対派出現!やっぱり危ない??
完成したビジーボードと、それで遊ぶ息子の写真をたくさん撮り、大満足の母です。
ビジーボードを作る際に、ワタシなりに安全面に配慮して作成はしたつもりですが、改めてネット検索すると気になる情報がチラホラ…。
ビジーボードの手作りで危ないかも?なこと
ビジーボードの手作りが危ないとされる理由をいくつかピックアップしました。
- 材料、塗装が舐めるのに不向き
- 仕上げが甘く、刺さる
- おもちゃの荷重が考えられてないので、落ちてくる
- 外れて誤飲
- 手が挟まる
- 接着剤が乾ききってなくて子どもの手がくっついてしまう
- 結束バンドの処理が甘く刺さる
- 危な過ぎて作るやつ信じられない
- 赤ちゃんのおもちゃは信頼のメーカーのものを使うべき など
でも、「危なすぎて作るやつ信じられない」はなかなかキツイわね…(苦笑)
熱量高く「反対だー!」と、ご自分のブログで叫んでいる「反対派」の方々を複数見かけました。
ビジーボードの手作りは危ない?まとめ
ビジーボードの手作りは確かに危ない面も含んでいます。
個人・素人が手作りしたものなので、安全性のテストもしていないし、配慮すべきことも考え切れていないでしょう。
そのため、見守りは必須かなと思います。そして、消耗品と捉えて、あまり長期間遊べるものとは考えずに、少しでも傷んできたり気になるところが出てきた場合は撤去することをおすすめします。(我が家も1カ月程度で撤去しました…(^^;)
ただ、手作り自体は悪いものではないかな、と思います。
我が子の成長を少し客観的にみられること、何に興味があるかなと考えながら作ることや実際に遊ぶ姿をみてその通り遊ぶことも面白いですし、違った遊び方を見るのもまたとても面白いものでした!
なんにでも言えることですが、反対や否定的な意見があるのは当然ですね。
環境も経験も考え方も捉え方も違うので、ある程度は仕方のないことだと思います。
子どもに作ってあげたいと思うキモチとそれを形にしてみる作業は子育てならではの楽しみです。
親の自己責任にはなりますが、作ってあげるのも悪いことではないんじゃないかな、と、個人的には思います。
ビジーボードは下手したら子どもに大怪我させてしまったり、取り返しのつかない事態になることも考えられるので出来る限り慎重に作りましょう!
(こちらを参考に^^)
そして、遊んでる間はそばで見守りましょう!
長く遊べるものとは思わず、時期が来たら早々に撤去しましょう!