バスタオルはもういらない。(フェイスタオルで1年生活してみた結論)

当たり前のように使っていたバスタオルですが、
ある日ふと疑問に思いました。
「濡れていない面もいっぱいあるのにもう洗濯するの??」

「使ったバスタオルを洗わずにもう1度使うのは、実は結構汚い」という事実を知ってから毎回洗濯するようになった私ですが、基本的には何事も大雑把で極力手間は減らしたいタイプです。
そのため、十分に使い倒していないバスタオルを毎日洗うことに無駄を感じていました。モヤッとした感覚を持ったままバスタオルを使い続けていました。

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目次

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フェイスタオルでいけるのでは!?

バスタオルで使用していない部分があるということは、
バスタオルが大きすぎるということ。
それならもっと小さなバスタオルにすればちょうどいいのではないかと考え、
「ミニバスタオル」なるものを探し始めました。
思いのほか結構売っていました。それまで探したことがなかったので知りませんでしたが、通常のバスタオルより一回り小さい、かといってフェイスタオルよりはしっかり大きいサイズのタオルの需要はあるようです。

しかし、
バスタオルではないものを使う視点に初めて立って、極力小さなタオルで対応できないかという発想に変わっていきました。
家にあるフェイスタオルで代用出来たら・・・

洗濯物の量も減るし、新たに買い足す必要もない。嬉しいことだらけだなと思いました。

試しに1年半使用するための準備

▼私が実際に行った事前準備

  • 家族に伝える
  • バスタオルを片付ける
  • 保険のバスタオルを置いておく
  • フェイスタオルの置き場を整える

家族に伝え、快適に利用できるよう洗面所の環境を整えました。
いよいよ実践です。
家族には無理をさせたくなかったので、バスタオルが良ければバスタオルでいいよと伝え、取りやすいところに置くようにしておきました。

試しに1年半使用してみた結果

1年半続けられました。
始めは少し抵抗のあった様子の家族も次第にバスタオルを使う頻度が落ち、フェイスタオルのみの生活となりました。

<身体は十分拭ける>
フェイスタオルのみで身体は拭ききれます。
ただし、先に髪の毛を拭いてしまうとそこでだいぶ水を吸ってしまうので先に身体を拭くようにします。先に髪の毛を拭く場合は軽く拭く程度にとどめ、身体を拭いたあとにしっかり拭くようにします。

<洗濯が格段に楽に>
洗濯が格段に楽になりました。干すときに大きなバスタオルがないので、大きなハンガーを広げる手間がなくなりました。フェイスタオルをタオルハンガーに掛けるだけなので、時短になりました。
また、洗濯機内の洗濯物の量が減ったのできっと今までよりきれいに洗えている!!しわもつきにくくなった!!と思えるのも、気分が上がります。

不要になったバスタオルの活用

  • 雑巾にする
  • クッションの中綿代わりにする
  • ペット用のタオルや布団にする
  • 看病時のシーツや枕カバーとして(使い捨て)
  • 資源ごみに出す(「古布」としてなど、自治体によって異なります。)
  • 寄付をする

雑巾として使うケースが最も多いかなと思いますが、
クッションのようなものの詰め物としての活用法もあります。
また、使い捨てで布切れを使用したいケース(病気の場合など)にも活躍しそうです。
ただ、あまり多くない機会のためにかさばるバスタオルを持っておくのが有益か否かは自分の生活スペースや習慣に合わせて、検討が必要そうです。

余談ですが、我が家にはイタグレ(イタリアングレーハウンド・犬)がいまして、とても寒がりです。
冬には布団に潜り込む犬です。その子用に、大きめの箱にバスタオルを何枚か入れて1人用のお布団を作ってあげようと思います。

バスタオルからフェイスタオルに切り替えてみて、
不自由を感じず洗濯が楽になりました。
おためしされることをおすすめします!

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