大麦ともち麦の違い~押麦も~

最近話題のもち麦だけど、我が家でも導入中。
随分前から玄米に黒米や押麦や雑穀を混ぜて食べるのが好きだったけど、もち麦の食物繊維量が多いと知りもち麦の割合を増やしました♪

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目次

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もち麦とは

もち麦は大麦の一種です。
もっちりした食感が好まれやすく、また水溶性食物繊維を摂れることから、ダイエット志向の人や健康目的で話題になりやすい食材のひとつです。


大麦ともち麦の違い

大麦は、米と同じように「うるち性」の大麦と、「もち性」の大麦があります。
そのうち「もち性」の大麦が、「もち麦」です。
同じ大麦でも、
「うるち麦」と「もち麦」をくらべてみると、食物繊維(水溶性食物繊維)は、「もち麦」のほうが多く含まれています。

「もち麦」「うるち麦」の種類分け以外にも、穂の実りかた、でんぷんの粘性、皮のはがれやすさなどで大麦は様々な種類に分けられます。


押麦とは

押し麦は、うるち性の大麦をローラーなどで押しつぶしたもののことを言います。
うるち性の大麦はそのままでは水を吸いにくく、調理しにくいため、このように加工します。

オススメは?

大麦の仲間である、もち麦と押麦ですが、
どちらも優れた栄養素を持っています。
食物繊維(水溶性・不溶性ともに)、ミネラル、ビタミン。

そしてどちらもお米に混ぜて炊くだけで摂取することができるので、使いやすさという点でも同じ。
よって、味や食感の好みで選んだり、料理に合わせて使い分けたり、気分で選んでもよいと思います。

もち麦のほうが、より水溶性食物繊維(β-グルカン)の含有量が多く、ポリフェノールも含みます。
糖質の吸収を抑えてくれるβ-グルカンは積極的に摂りたいし、抗酸化作用のあるポリフェノールも積極的に摂りたいバナコママ的には、
今のオススメはもち麦です!

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