読みたいものが雑多にあるときの頭の中と試したいこと

娘が眠った後、一緒に寝落ちしていたけれど珍しくすぐに目が覚めました。

「本を読みたい。」

「昔勉強をしたノートを見たい。」

そんな気持ちになり、2階の本棚を眺めに行きました。

あれもこれも、と手に取ったのは合計10冊以上。

絶対に今この時間で目を通しきれない量の本とノート。

わかっていました、「こんなに読めるはずがない。」と思いながら、手にとっていました。

それでもその手を止められなかったのは、選べなかったから。あれもこれも確認したい、あれもこれも随分離れてしまった、あれもこれも不安・・・。

そんな不安な想いから、

不安を埋めるようにこれまで自分が勉強してきたもの、お金を掛けたもの、積み上げたものに手が伸びたのです。

スポンサーリンク

この不安な気持ちはどこからくるのでしょう?

雑多に取った本やノートに書類。
それと同様に頭の中もごちゃごちゃしているはず。
そして心もごちゃごちゃ・・・ざわざわしていませんか?



スポンサーリンク

まずはこのごちゃごちゃを解消してみることから。

頭のごちゃごちゃを整理するために、まずは頭の中に何があるのかを把握すること。

実はこれが難しく、できていないことが実に多い。

自分の頭の中に何があるのか、どんな考えがあるのか、想いがあるのか、どんな不安や疑いがよぎるのか、書き出してみます。

なるべくこまかくわけて、

ひとつひとつ、

付箋に。

この付箋に書き出す作業を通じて、ごちゃごちゃしていた思考が落ち着いてきます。頭の中をぐるぐるめぐっていた考えが整理されてきます。

考えることがたくさんあるのか、
もしくは考えることを自分で作っているのかもしれません。

無秩序に散らばった頭の中の考えや思いを目で見える形にあらわし、
自分を客観視することでその場から動けるようになるはずです。

それから、頭がごちゃごちゃしていると
自分が日々何かに追われそれをこなすことで精一杯な気持ちになります。
自分の目標、自分の将来のためにやるべきことに向かっていないような気持ちになり、とてもむなしい気持ちになることもあります。

自分が頑張っていることにもぜひ気づいてくださいね。

▽関連記事

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事