いわゆるホンモノの調味料を買うときのポイントをまとめました!
表示だけで判断できたらいいのですが難しいケースもあるのでその場合の見るポイントも、簡単ですがまとめています!
塩を買うときに気をつけること!
海水
だいたい
こう書いてる…かも💦(笑)
なので・・・
メーカーさんのHPやパッケージのココを見て!
精製された塩は「イオン交換膜法」という方法が採用されています。
対して、自然な方法で作られた塩は以下のような方法で作られています。
▼天日
塩田等で、太陽または風力といった自然エネルギーを利用し、水分を蒸発させる工程。
▼平釜
密閉されていない釜で煮つめて結晶を作る方法。
「フレーク」「凝集」などの結晶ができます。
結構、巷で流行っている「ぬちまーす」は、
常温瞬間空中結晶製塩法という独自の製法ですが、「逆浸透膜,噴霧乾燥,低温焼成」に分類されるようです。※
※製法の説明は食用塩公正取引協議会HPより引用
ちなみに・・・。
▼原材料表示は以下のいずれかで、ここだけ見ても判断はできないことも多いです。
海水、海塩、岩塩、湖塩、天日塩、温泉水
天日で作っていても「海水」という表示だったりするのもよくある!
醤油を買うときに気をつけること!
大豆・小麦・食塩
まずは、シンプルな材料でできているか。
そして、それぞれがいい材料なのか。
- 有機JASを探す
- 製法などをアピールしてる会社を探す
有機JASのマークを探すよりオススメしたい方法が、メーカーさんを調べること。
表示だけですべて判断しようとせず、できればメーカーさんをググってほしいです。
なぜなら、表示は絶対ではないから;;
▼シンプルなイイ材料
- 大豆は丸大豆
- 小麦はなるべく農薬系少ないもの
- 塩は自然塩(海塩)
見たことないです。
味噌を買うときに気をつけること!
大豆・米・塩
(麦味噌の場合は麦)
長期醸造(1年以上)のものが、いわゆる天然の、自然のお味噌である目安です。
でもパッケージだけではわからない…
かと思いきや、パッケージにもヒントがありますヨ!
▼見極めポイント
- 通気孔がある
- 冷暗所に並んでいる
ホンモノのお味噌=生味噌はまだ生きているので発酵が進みます。
そのため、パッケージが破裂しないように孔は必要です。
また、明るいところ、あったかいところでは発酵が進むので、温度にも配慮が必要です。